3月21日開催「Munchkin & Minuet ブリードセミナー」リポート
参加いただいたみなさんへの復習用として、また今回参加できなかった方々のために主なポイントをピックアップして掲載しておきます。
〈注記〉MUNCHKIN BREED GROUP(MK/MKL) のStandardのEYESのところに「No relationship between coat and eye color」と書いてありますが、UCDでコートとアイカラーの関係を定めてある場合はUCDが優先されますのでご注意ください。
例えばUCDにおいてPointedのアイカラーはブルーと定めてありますので、PointedのMK/MKLのアイカラーもブルーということになります。
(注)「スタンダード」のパートのテキストに関してはご希望の方にはお申し出があれば個人的にお送りいたしますので、講師の方あるいはTDA事務局までご連絡いただければ幸いです。
(再掲)MUNCHKIN BREED GROUP(MK/MKL) のStandardのEYESのところに「No relationship between coat and eye color」と書いてありますが、UCDでコートとアイカラーの関係を定めてある場合はUCDが優先されますのでご注意ください。
例えばUCDにおいてPointedのアイカラーはブルーと定めてありますので、PointedのMK/MKLのアイカラーもブルーということになります。
セミナー終了後アンケート結果
※グラフ数値は全て%
《講師から:回答してくださった参加者のみなさんへ》
Q:ミヌエットとマンチカンは交配したら血統書はできますか?できるのでしょうか?
A:次のようにケース分けしましたので参考にしてください。
a)マンチカン×マンチカン=マンチカンとして登録可
b)マンチカン×ミヌエット=ミヌエットとしてのみ登録可
(※マンチカンは他の猫種との交配は認められていないが、ミヌエットはマンチカンとペルシャとの交配が認められているため、ミヌエットとしての登録になります)
改めてマンチカンとして登録できる交配の組み合わせを例示すると以下のようになります。
▶マンチカン×マンチカン
▶マンチカン×ドメスティック
※ただし、交配にドメスティックを使った場合、チャンピオンシップクラスでショーにエントリーできるのは3代後(=4代血統図の中にドメスティックが入っていない)となります。
Q:審査ポイントなどは、テキストを読むだけより、実際に動画を見ながら審査ポイントを聞けるとよりわかりやすいだろうなと思いました。加藤さんの繁殖学、衝撃でした。受けて良かったです。
A:私は特に骨格のレントゲン写真を見て、マンチカンの骨格がとても良く理解でき今後の審査にも非常に役立つと感動でした。今後のセミナーでは、ジャッジ台の上でハンドリングする映像などをお見せできればと考えていますが、良い方法があればどなたか教えてください。
Q:貴重なセミナーをありがとうございました。少しでも誤解が解けたら嬉しいです。
A:大いに誤解は解けましたね! スライドは本当に良かったです!
Q:ミヌエット、マンチカンに対する認識が120%変わりました。貴重なセミナーをありがとうございました。ますます種についての興味が深くなりました、ありがとうございました。
A:私も、今回のセミナーでミヌエット、マンチカンに対する今までの認識が大きく変化しました。ジャッジはいつも積極的に「より深く識るための学びの心」を持ち続けていなければならないと改めて強く感じています。セミナーを行うことで、ジャッジとしての私自身がどれほど多くのことを学ばせていただいているか! セミナーに感謝です。
Q:ありがとうございました。資料のPDFは、どこから見れますでしょうか︖
A:資料の一部はこのArchiveに載せています。それ以外についてはご連絡をいただければと思います。
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